不正をなくし、市民の力で行政を変えよう!!


市長の責任は重大

年末に逮捕された市の建設部長は、現在起訴され容疑を認めています。 官製談合防止違反で市職員三名もの逮捕者を出した市長の責任は重大です。




常軌を逸する入札への実態

 今回の官製談合の背景に、暴力団の暗躍を指摘する人があります。また、なぜ「兜沛ホ」は実績もなく指名業者になれたのか? と疑問の声も拡がっています。

 片岡市長はこのような業者をどんな事情があって指名に入れたのでしょうか。まさに「羊の群れに狼を放つ」に等しい、市民への重大な裏切り行為ではないでしょうか。

 実は、現在進行中の「新総社大橋(上部工)工事」でも疑惑が指摘されています。24億2800万円の大工事です。これも「兜沛ホ」が関与して、 最低制限価格が、蟹・H・Iインフラシステムに伝わったと噂されています。

 調べてみると、何と、「兜沛ホ」が一次下請けに入っており、市役所にも下請承認願いが出ています。官製談合がなされていた何よりの証しではないでしょうか。

 これらの原因を作った片岡聡一市長の責任は重大です。




年商1億円!笑いの止まらない「兜沛ホ」

 2011年以降、指名競争入札40件中10件を「兜沛ホ」が不正に落札し、随意契約70件中55件を「兜沛ホ」が取る等、 「兜沛ホ」は年商1億円超の暴利を得ています。市民の血税がこんな形で使われてよいものでしょうか。




市長の派手な パフォーマンス

 「吉備路観光案内センターの安全対策工事」「総社河川敷グラウンド水道管敷設工事」下倉の「橋梁工事」など、 主要な入札の最低制限価格が「兜沛ホ」「土井建設梶vに漏らされており、また随意契約でも相見積の他業者の金額を知らせたり、 工事を130万円以下の複数工区に分けて随意契約に変え便宜をはかる等、市長の派手なパフォーマンスの裏では様々な手口が用いられ、 その損失は計り知れないものがあります。




市議会とも「馴れ合い」政治!?

市議会もまた、最低制限価格と同額、もしくは僅差の落札について、否決はもとより十分な審議もしていません。 「兜沛ホ」の指名業者としての資格も質されなかった点、今回の官製談合は、議員も含む市長・市幹部による「馴れ合い政治の結果と言わざるを得ません




残されているのはリコールの道だけ

 本来議会が百条委員会において、問題点を質し、市長の政治責任を問うべきですが、残念ながら、現在の特別委員会では、制度の改革はおろか、市長の任命責任すら明らかにされておりません。

 今回の職員・業者六名の逮捕という未曾有の不祥事に対し、市長自らが真相を明らかにしようとせず、議会もまた真相糾明を放棄しています。

 二度とこのような不祥事を起こさせないためにも、真相を糾明し、市政を変える必要があります。
 現時点で変革する道が残されているとすれば、それは市民による市長のリコールではないでしょうか。
 「ここに住んでよかった。」「ここで生まれてよかった。」そう言える総社市にするために、市民の力を結集しましょう。



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